雨のち星
川村昇子2026.06.29
いつかは雨も上がるよって声掛けは正しいものですか?
誰かにとっての雨が救いであった場合、身勝手にその人に傘を差し伸べるのは自分を安心させているだけかもしれません。
雨のち星という紫陽花があるそうです。
日光が当たると星のようにキラキラするんですって。
紫陽花は雨が好きだってどこかで聞いたけど、日に当たって輝くのもそれはそれで美しいですね。紫陽花らしくなくたっていいんです。水滴を纏わなくたって艶やかにだってなれます。
自分がその型にハマろうとすればきっとそれもひとつの正解だし、自分自身の道を自ら切り開くのもひとつの正義です。
こうでなければいけない、という決められたものに従うのが苦に感じる時であっても、まずはその道で自分を整えなければいけない時だってあります。
行き止まりなんて何回だってぶつかって良いし、数々の道を歩んできたことは限りなく自分の自信につながります。
私は、自分探しをしているとどうしてもあるべき姿というものを見失ってしまいます。誰かを追いかけていると思っていた私だけど、実はずっと自分に追いかけられていたりして。
雨上がりの中そんなことをぶつぶつと考えていた週末でした。
不甲斐ない日々の中にも、小さな幸せを見つけて積み重ねていきたいです。
そうしたら何かが起きるなんてことは無責任には言えませんが。
俯いているよりずっと良いです。
川村昇子、まだまだいけます。
7月もご期待ください。
またね~
川村昇子